WEDGE4月号 現代人を幸せにするミツバチへの恩返し
WEDGE4月号に「現代人を幸せにするミツバチへの恩返し」というタイトルで、みつばち百花のことが掲載されました。
書き手の久田浩司氏は文中で、国文学者の中西進先生の「幸福」についての以下のような語源を引用しています。
-幸福はやまとことばでは「さいわい」で、昔は「さきはひ」といった。「さき」は花が咲いていること、「はひ」は這うの意味で、幸福とは花が咲き、広がり、咲き続けることだという」2010年から、東京はちみつクラブから、みつばち百花に名称を変えた私たちへの、中西先生の言葉は大きなエールのような気がします。
私たちが、URLやメールアドレスを「bee-happy」にした思いも、「ミツバチの幸せを考えることは、人の幸せを考えること」とちゃんと私たちの思いを的確に解釈してくれています。
「人と自然の新しい幸福の回路」をぜひ、開いていきたいものです。