過去のモデルフィールド

赤目の里山

三重県名張市にあるNPO法人赤目の里山を育てる会は、平成9年にゴルフ場として開発されることになっていた里山をナショナルトラスト運動により4000㎡を買取り、借地20ヘクタールと合わせて活用しながら保全に取り組んでいます。
その功績により、下記のような賞を受賞しています。
平成12年 4月 三重県環境功労賞受賞
平成14年11月 (財)あしたの日本を創る協会まちづくり賞
平成15年11月 中部の未来創造大賞 優秀賞 受賞
平成17年 4月 自然保護功労賞 環境大臣表彰 受賞

みつばち百花の前身である東京はちみつクラブが設立された2005年11月に赤目の里山を育てる会に日本ミツバチの導入を提案し、セミナーやハニーウォークを共同で開催しました。

そのときの様子はこちらをご覧ください。

現地の養蜂家の協力により、近隣からミツバチを導入してみたものの、逃げたり、入らなかったりを繰り返していましたが、2年前からは住み着いてくれました。昨年はハチミツを得ることもできました。今後は、連携して蜜源植物を増やしながら、里山の植生をミツバチとともに育てていこうと考えています。