みつばち百花プロジェクト 活動拠点

長野県富士見町 富士見高校養蜂部

長野県富士見町の富士見高校養蜂部、地元の市民グループ「知ってもらざぁ おらほーのまち会」と連携しながら、生き物の視点を大切にした持続可能な地域づくりに取り組んでいます。

富士見高校養蜂部のように、養蜂部が高校の農業クラブの一つとして活動しているのは全国的にも珍しいです。

2010年2月に設立されました。その活動は本格的なもの。ミツバチの飼育のために生態を学ぶだけでなく、ほかの生き物や農業との関わりや蜜源・花粉源植物の増殖、巣箱や養蜂道具の工夫、、子どもたちにミツバチをより身近に感じてもらうために劇や絵本を創作したり、と多岐にわたります。

2013年には、この活動により、日本農業クラブ全国大会で最優秀賞ならびに文部大臣賞を受賞しました。

 

おらほーのまち会は、自然農や有機無農薬栽培に取り組んでいる農業者を中心に富士見町の地域資源を再発見し、広く発信するために立ち上がった市民グループです。みつばち百花や富士見高校の取り組みに深く共感し、ミツバチの視点を取り入れた地域づくりにも、富士見高校と連携し取り組んでいます。(写真は食用ほおずきの栽培農場)

 

取り組みについては、みつばち百花ブログの「みつばち百花プロジェクト@地方のカテゴリーでもお伝えしています。